中古機械って何?
中古機械って何?
使われなくなった機械を整備し新たな持ち主に使って貰えるように仕上げた機械のこと
木工機械を日常から使っておられる専門業者様であればおおよそ認知されている中古機械という分類。
ただ一般の方などはそれがどういったものかいまいちよく分からない方もいると思います。
簡単に例えると中古自動車と一緒で、新しい物に買い替えるのでいらなくなった、様々な事情で使わなくなったことが理由で
手放された中古の木工機械を整備しまた別のユーザー様が使えるようにした物を中古機械と分類します。
中古と言っても程度は様々
先ほどは中古自動車と一緒という例えをしましたが、実際の木工機械の中古品というのは
一般的な乗用車よりもっとずっと長い時間使われています。
2~30年使われているような機械も珍しくありません。
ただそういった機械達は古くてボロボロという訳ではなく往年の名品ばかりで、消耗品や一部の部品を交換し
整備を行っていくだけでまた新品同様に使えるようになるものが多いです。
そのため中古機械の市場は現在でも活気のある市場となっております。
新品には新品の良さ、中古には中古の良さがある
昨今声を大にして言われている業務の効率化や働き方改革、そういった物を目指していくには設備投資は欠かせません。
そのために最新鋭の新品機械を導入することは業務改善に大きく貢献するのは間違いないでしょう。
ただしかし、全ての工程に対して新品機械を導入することは決して容易ではありません。
最新鋭の機械をメインに据えつつ、その横で各工程を費用を抑えながら効率化を目指すためには中古機械は欠かせないツールです。
費用対効果を考え、自分達のやりたいことに合わせた機械を導入し、少しの背伸びで大きな成長を実現できる工場。
そういった会社を作り上げていくために、少しでもリーズナブルに設備導入を行い、効率的な業務ができる会社にしていくことが大切です。
弊社では日々様々な中古機械が入出荷を繰り返しています。
やりたいことを少しでも確実に叶えていけるよう、気になる機械がある場合は是非相談してください。
まだ見ぬ中古機械が生まれ変わった姿で皆さまをお待ちしております。